人間関係

混迷の某国から人間関係について考察した備忘録。

2018-01-01から1年間の記事一覧

栗城とギャッツビー

一部で有名だった栗城という山登り中継をする人が、8回目のエベレスト挑戦で死んだという。ネットテレビで生中継をひかえ、敗退して下山中に死亡した。まさか死にはしないだろうという人もいたし、いつか死ぬだろうと見ていた人もいた。わたしも多少、ひとり…

日大という大学とアメフトというスポーツ

日大のアメフト選手が犯した過剰な反則について、非常に大きなニュースになっている。世の中には、人を殺したり、強姦したり、半殺しにしたり、あるいはパレスチナ人がイスラエル軍に虐殺されたりしているが、ハタチの大学生のほうが大罪人のようにつるしあ…

外国人と人間関係

日本にも、特に都市部には外国人の姿が増えた。旅行者だけでなく、ある駅を降りると、特定の国の人たちばかりが目につくようなこともある。見かけることは多くても、人間関係という意味では、ふつうに暮らす日本人にとってはまだまだ馴染みが薄いかもしれな…

一対一の人間関係

他者との人間関係の最小単位は、ひとりとひとり、一対一で、一対一とそれ以上は、まったく違うコミュニケーションになる。相手がひとりなら、少なくともその場では、その人のことだけを考えていればよい。しかし、そこにもうひとり加わると、それは集団にな…